12/5 俳優・鈴木一功氏の一人芝居、べっかんこ鬼を開催します!
12/5(日)、俳優の鈴木一功氏による「べっかんこ鬼」の一人芝居を開催します。
受付開始:14時~
開演:15時~
定員:30名
入場料:2,000円+ワンドリンク:500円 (※ソフトドリンクのみ)
計:2,500円を入店時にお支払いをお願いします。
もちろん最初のワンドリンク以外にも通常通りオーダーは受付ますので、お気軽にお申し付けください。
予約・お問い合わせは当店までお電話頂くか、Twitter/InstagramのアカウントにDMをお願いします。
後援:北國新聞社
鈴木一功氏 来歴
演出家・蜷川幸雄氏に出会い、劇結社「櫻社」に参加する。
その後、1976年演出家・赤石武生と劇団レクラム舎を設立し、『雨のワンマンカー』『人類館』『幻に心もそぞろ狂おしの我れら将門』で主演。
一人芝居『ボクサー』『タバコの害について』『動物園物語」等をストリップ小屋やボクシングジムなどで上演。その企画力も注目される。
西部邁原作『友情・ある半チョッパリとの45年』、さねとうあきら原作『べっかんこおに』を全国で公演中。
国外での公演の企画も進んでいる。
NHKドラマ「そこはをなんとか」をはじめ、「神様の女房」「オトコマエ!2」「下町ボブスレー」「お葬式で会いましょう」に起用される。
映画「十九歳の地図」「弾丸ランナー」に出演。
ラジオNHK-FM青春アドベンチャー「赤と黒」、特集オーディオドラマ「怪し野」などに起用される。2016年テレビ朝日山田太一ドラマスペシャル「五年目のひとり」や日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 第8話」に出演し、映画「ゾウを撫でる」に起用される。
著者「ファイティング40、ママはチャンピオン」を発売するなど幅広く活動している。
趣味はボクシング。
鈴木一功 - Wikipedia
鈴木一功 - ザ・テレビジョン -
べっかんこ鬼とは?鈴木一功が魅せる一人芝居の世界
べっかんこ鬼とは…
さねとうあきら氏原作で数多のステージで朗読・芝居が演じられた作品です。
べっかんこは「あっかんべー」のこと。
その顔を見たら誰でも笑ってしまうほどの醜さ。
怖くない鬼は鬼として役立たず。存在価値がないのだ。
そんなどうしようもない鬼は皆にばかにされる。
孤独に暮らす中、盲目でいじめられていた少女に出会い、恋をした。
二人は仲良くなるが、その結末は…
鈴木一功氏のべっかんこ鬼についてのはご友人のブログにも素晴らしい芝居だから是非見て欲しい、との記事があります。
鬼の孤独、娘の絶望、やがて芽生える純粋な愛…鈴木一功は、見事に一人で演じきります。
東京の公演を見にいらっしゃった原作者さねとうあきらさんが、観劇後「これでべっかんこ鬼の魂も救われたことでしょう」とおっしゃったそうです。
この芝居は決してこどもの為の芝居ではありません、また大人だけのものでもありません。
老若男女だれの心にも響く稀有な芝居です。
鈴木一功は確かにあまり上越で知られている役者ではないかもしれない。
しかし現代演劇界最上の芝居を見せてくれる役者のひとりです。
鈴木一功という役者について、そしてべっかんこ鬼の成仏
カフェくろねこの店内は演劇のステージほど広くはありません。
その為、目の前で気迫溢れる演技を目の当たりにする事になります。
こんな機会はそうそうありません。
今まで味わった事の無い、新しい世界が開けるかも!?
ぜひ見に来てください!